1人起業のやり方:38歳医師起業1年生のリアル日記~東京創業助成金申請~

目次

かなり大変です

2日前から申請書を作っています。

事業計画書はTOKYO創業ステーションのプランコンサルティングで作っていたので、東京創業助成金の申請書を書くのは楽勝だろうと、思い込んでいました。

ところが、かなり大変でした。

ワードのファイルだけで全部で2万字書きました。加えて資金計画などエクセルのファイルがあります。

昨日はひたすら書いて書いて1日中書きまくってざっと仕上げ、

今日は読み直してブラッシュアップしました。

これまた1日作業でした。

何とか書き上げることができましたが、これはもっと前から余裕をもって準備した方がいいですね。0からやるなら20時間ほどはかかると考えていた方がいいかもです。

事業計画を一度書いているなら早くて10時間ほどで終わるかもしれません。

資金繰り表の仕分けの項目について迷ったので事務局に確認

結論から言えば、決まりはないので、ある程度こちらに項目わけは任せられます。

素人には、仕分け作業が難しいですね。

参考に、私が使用した仕分けを共有しますね。

支出

●人件費
●委託費
●事務備品費
●賃貸費
●広告費
●専門家指導費
●市場調査・分析費

資金計画についてもこの仕訳と同じ仕分けを使って、エクセルで対応する場所の総数をSUMで計算して算出しました。

こうしないと計算ミスが多発しそうですので。

助成金対象経費明細の内容は

器具備品購入費という項目に”備品”という文言があり、資金繰り表の支出の”事務備品費”と混乱しますが、

基本的にはここには、設備投資に当たるPCなどの購入費を記載します。

委託費が市場調査・分析費だけで若干使いにくいですが、”LINEリサーチ”と”ハルメク シニアリサーチ”を書きました。

上記は事務局に確認し、「いいですよ」という反応でした。

実際に採択された後に、詳しく対象になるかどうか審査が入るそうです。

担当が2人つくんだとか。

まとめ

東京創業助成金は書かないといけない分量が多いので、例え事業計画を一度書いていいても10時間ほどはかかると見積もるべし

書き方で迷うことがあったら事務局に電話すると対応してくれるがありがたい。


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ABOUT US

CHIROME
大学医学部卒→研修医→循環器内科・医学博士→宇宙医学の研究のため2年間海外留学(就職)。日々直面する色々な問題と格闘した軌跡を共有します。 サーフィン・バスケットボール・登山が好き。