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事務所
皆さん、医者が起業と聞くとどのようなイメージを浮かべるでしょうか?
スタートアップという言い方もありますね。
立派な事務所で、何人かのメンバーで集まって、最先技術を使って、お金持ちで。
などなど。
いろんな人に話すとそんなイメージを持たれます。
でも、全くそんなことはないです。そもそも事務所なんていないですよ。会社の住所は、バーチャルオフィスで月々2000円ぐらいです。
ちなみに、私はバーチャルオフィスはGMOオフィスサポートを使っています。理由は以下の2つです。
①安いから
②ネット銀行を開くハードルが低そうだから
アプリを委託する会社もネット銀行でいいと言っていますし、別にネット銀行で困ることはないように思います。
取引手数料も割安ですし。
GMOオフィスの中でどこの場所にするかは悩みました。
東京在住ですし、東京に本社がある方がブランドの向上になるかと思い、東京にしました。
東京といっても区ごとに政策が異なり、何区にしようかを迷いました。
千代田区と港区には知財の申請に関する補助があったり、中央区にはホームページ作成の補助があったり。
当初千代田区にしようかと思っていました、GMOオフィスサポートのオフィスで千代田区にあるのは秋葉原オフィスのみ。
秋葉原はどうしてもオタクのイメージが強いかもと思い、港区の青山にしました。
おしゃれでしょ。
バーチャルオフィスというように、そこに私の机があるわけではなく、パソコンを使った仕事場は自宅。
今回の起業に際してリビングの一角に私の仕事スペースを作りました。
起業は仕事を0から作る行為。やらないと何も生まれない。そんなことを自宅で続けるのは総統は意志力がいりますよ。
どうしてもリラックスしてしまう。奥さんとも世間話したくなる。同じ場所でずっといると集中力がなくなります。メリハリも自分で生み出さなくてはいけないのです。
自宅を事務所にしないの?
自宅を事務所にするって聞いたことありますよね。
それならわざわざバーチャルオフィス借りなくてもいいし、より経済的です。
私もまずそれを考えました。
でも私が借りている不動産は事務所にすることが禁止されていました。
契約書に書いてあります。
私は諦めきれずに、大家さんに相談しましたが、よくわからないから管理会社に聞いてと言われて、
管理会社にも相談するとやっぱりだめでした。
ここは落ちやすい落とし穴なので要注意ですね。
賃貸物件を事務所にしようと思うなら、まずはちゃんと契約書を確認すべし!
レンタルオフィスの活用
そこで、起業生活2週間目に始めたのが、レンタルオフィスの使用です。
私が使っているのは、インスタベースというサイト。
最近見つけたのが、Kakoiという自習室。
元々月々の契約で借りるというのがメインの使用法のようですが、インスタベースで1時間単位で使えます。
月々10000万円ほども今の私には高くて払えません。
私の家から10分ほどの場所に、Kakoiの自習室があるのを見つけて、インスタベースからなら、なんと、1時間単位で借りれます。そして安いときは1時間100円です。
最高なことに、私の家の近くのKakoiにはモニターの無料レンタルをやっていますし、電話もWEB会議も禁止なのでとても静かです。
相当仕事がはかどります。
ここで4時間ほど作業をしてもカフェでコーヒーを飲んで作業をするのと同じぐらいの値段。
カフェも最近は音がうるさいんですよね。
Kakoiは最高ですね。
まとめ
という事で、今回は医師の起業の実態として事務所や仕事場所について記載しました。
起業当初はまだ売り上げもなく、どんな費用でも掛かるのは不安です
ランニングコストを抑えることは会社の長生きの秘訣だとも思って、できるだけ固定費がかからない方法でやっています
事務所はバーチャルオフィスで登記
仕事場は基本は自宅。時々レンタルオフィス。
Kakoi最高
フォローしてね♪
今回は起業早期にどんな場所で仕事をしているのかについてのリアルについて記録に残します