高齢者をターゲットにしたビジネスの難しさベスト3

4月から起業を行し、高齢者のためのヘルスケアビジネスを行っている。

サービスの内容を作り、場所の確保、資料作り、価格決め、集客、セールスなど、売り上げが十分に立たない中、少ない費用で自力で行っている。

いくつも難しさを感じながら、泥臭い作業を行っている。

その中で、今回は高齢者をターゲットにしたビジネスの難しさのトップ3を上げたいと思う。

目次

対面でのマーケティング以外は基本効かない

ビジネスをやるうえでマーケティングは非常に重要である。

集客ができなければ、セールスもできず、商品も売れない。

画期的な商品を作る事なんかよりも、うまく集客・セールスすることの方がはるかに重要だと思う。

私が、医師のノウハウを使ってサービスを提供しており、サービスの質には自身がある。

正直、こんなサービスは日本中どこを探してもなく、助けられる人が多くいると思っている。メインのターゲットは高齢者である。

でも、その人たちサービスの存在を知ってもらうことが非常に難しい

まず、高齢者はWEBマーケティングでは微動だにしない。

SNSやgoogle広告などを打ったところで、反応はない。

文字がいいだろうと考え、新聞折込チラシをまいても、こちらも反応ゼロ。

ではでは、少し権威性がある場所でチラシがあるといいかもしれないと、郵便局にチラシを置いても、こちらも反応ゼロである。

結局、対面でのマーケティングしか効かない。

地域の健康体操のクラブやラジオ体操の集まりなどに出向き、何度が顔を出し、顔見知りになってから、やっと無料の催しものに来てくれる、といった感じ。

かなり時間がかかるのだ。

急がば回れというか、郷に入っては郷に従えというか、あちらのペースに合わせる必要がある。

自分とは違う考え方をしている

高齢者は30代の私とは異なる感覚をもっている。マーケティングにおいて、顧客の気持ちを理解することは大事だが、そもそも顧客の気持ちの理解度ゼロから始まる。

あなたの夢は何ですか?と聞くと、「10年後も今できることをやれている事」と答える。

私の感覚では夢は、向上してかなえるもの。

でも、高齢者の感覚では、夢は、現状維持なのだ。

運動によってどんな効果がでましたか?と聞くと、「博物館を30分休まずに見ることができた」と答える。

博物館は休まずに見れるのが当たり前の私には、全くない感覚だ。

「高齢者には教養と教育ではなく、今日用と今日行く」が大事。

行く場所や仕事があることが当たり前の私には、ない感覚。

高齢者の気持ちは想像では理解はできない。体験もできない。

やっぱり、たくさんの時間を過ごして、何気ないリラックスした会話を積み重ねることが大事だと思う。

自分とは行動パターンが違う

高齢者は体力が落ちる。体力が落ちた自分の体を守る事の意識も高い。

8月の午後に屋内での体力計測会を紹介して、参加者を募ったところ、

「秋にまた開いてください」と言われる。

夏場日中に外にでるのが怖いのだ。

夏場は午前中までしか外にでない。朝9時に予定もキャンセルするぐらいだ。

会場の場所を説明する時に、「地下鉄湯島駅から徒歩1分」と説明しても伝わることは珍しい。

高齢者のメインの移動手段は”バス”だ。東京でもそうだ。

もしくはタクシー。地下鉄で1駅の場所でもタクシーで来たりする。

高齢者は私にはない行動パターンを持っている。

それを理解して、サービス作りや、資料作り、マーケティングを行うことが重要だ。

まとめ

高齢者をターゲットにするビジネスは難しい。

信頼を勝ち取り、商品を提供するまでに、基本的には対面でコミュニケーションを重ねる必要があり、時間がかかる。

根本的には、高齢者の気持ちをマーケッターが理解できない点に難しさがあると思う。

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