目次
プレゼンテーションや提案の基本
昨日から東京創業助成金の申請書を書き始めていますが、基本的なステップを怠っていて反省しています。
それは、読み手の事を考えるという事です。
論文でもセールスレターでもプレ戦テーションでも助成金の申請書でも、基本は受け手がいて、その人にどう反応してほしいかを考えてから書き始めるべきです。
つい、焦っているととてもとても大切で真に本質的なステップを飛ばし勝ちで、私も今回は飛ばしてしまっていました。
という事で、東京創業助成金の申請について、まずは受け手がどのような人・組織か、どのように反応してほしいかという事をここに整理します。
その研修医時代から整理に使っているのが以下のプレゼンテーションの極意の質問です。
エバーノートの入れて、ことあるごとに見直しています
これは、私の極意で家宝ですね。
これはこの本に書いてあったことです。10年以上たちますがまだまだ使える考えで、本当に助かっています。
東京創業助成金について整理
それでは、今回の私の場合の整理をします。
オーディエンス
- どのような人か?:東京都、東京都中小企業振興公社、東京都民から集めた税金を使っている→東京都民に還元できることが望ましい
- なぜここにいるのか?:東京創業助成金の申請の審査するため。東京の開業率を上げるため。
- その人が夜の眠れないほど心配なことは?:助成金事業にそぐわないものを採択する。採択した会社がすぐにつぶれてしまう。
- その問題はあなたはどう解決できるか?:つぶれなさそうな計画を出す。東京都民や東京都の企業の利益になる提案をする。東京都の開業率の向上に寄与できるように起業家の後続に貢献する
- その人にどうしてほしいか?:採択してほしい
- その人はどんな抵抗をしそうか?:助成金の必要性など
今回初めてタイピングで整理しましたが。
やっぱり私の場合は書いた方が頭の整理ができます。
皆さんもノートに文字で書いて整理することをお勧めます。
まとめ
何かアウトプッをするときには必ず受け手が存在するので、受け手の事を深く考えて筆の握るべし
紙に書いて整理することで頭がより整理されます
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オーディエンス
プレゼンター