【留学へ】施設からの承諾~まさかこんなことがあり得るなんて



医学留学の必要なステップを私の経験を交えて、解説していきます。

**目次**

2、ステップ1;業績を積む

6、ステップ5:施設からの承諾
7、ステップ6:ビザなどの出国手続きを行う



6、ステップ5:施設からの承諾

留学先の教授から了承を得て、必要な資金繰りもできても,
契約が成立しているわけではありません。
留学するとう事は、留学先の施設の所属になるという事なので、
留学先の施設の所属になる手続きをしなければいけません。
私の場合はこれに非常に時間がかかりました。。
大学の公式サイトに提示されている10月開始のポスドクの採用枠に応募し、5月に教授との電話面接を受けました。候補者は何人かいたようですが結果は数週間で伝えるとのことでしたが、一向に返事は来ませんでした。
どうやら学長が採用自体をストップしたい意向があるようでした。そうこうしている間に6月―8月の長期休暇期間となり進展はなく、非常に不安を感じていました。
留学が不可能になる可能性も考え、その他の選択肢も残しておきながら、待ちました。
不確かな状況にいると、何をするにも気持ちが入らず、もどかしい時間を過ごしました。
結局、なんと、合格通知をもらったのは104日でした。101日から開始の仕事の面接の結果が104日に来るなんてことは日本人の常識の範疇を軽々と超えるでき事で、感覚の違いを目の当たりにさせられました
そして、果たして、私がどれぐらいで赴任できると考えているのだろうか?遅れていった分の授業も無理やりさせられるのだろうか?などなど留学先での生活の不安も感じたのを覚えています。
そんな不安定な状況の中でも付き添い同調してくれていた妻に感謝です。
結局、教授から11月中旬~12月ぐらいに来ればいいコメントを頂き、授業も今タームはほぼフリーにしてくれたため、ストレスなくスタートする事ができました。
<まとめ>
・施設の承諾が下りないと、留学は実現しない。
・日本人との感覚の違いがあり、想定外に待たされたり、対応が不誠実な事があるが、マインドフルネスで乗りきろう!





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